土台敷きとは?
2025-12-12
こんにちは!
建築部のY.Mです。
家づくりが始まると、いよいよ形になっていくんだと実感が湧いてきますよね。
図面で見ていたものが少しずつ現場でカタチになり、
「ここが玄関になるのか」「この辺がリビングか」と想像が膨らむタイミングでもあります。
そんな家づくりの流れとは?
・基礎
家づくりでは、まず最初に「基礎」と呼ばれるコンクリート部分を作ります。
これは家全体の重さを、地面にしっかりと伝えるための土台です。
・土台敷き
「土台敷き」とは、その基礎の上に
家の骨組みとなる木材(土台)を並べて固定していく作業のことを言います。
土台は家の柱を固定するための重要な木材となり、
家全体の重みを支える「最初の木のフレーム」となります。
・大引き
「大引き」は床を支えるために土台に渡していく木材であり、
床板(フローリング)を支え、撓みを防ぎます。
・基礎パッキン
また、基礎と土台の間には基礎パッキンを入れて施工します。
「基礎パッキン」は、床下の換気の為と、基礎と土台の縁を切り
コンクリートの湿気を土台に伝えない役目があります。
良い家づくりを行うために、
それぞれの役目をもった材料を使って土台敷きを行っていきます。
土台まわりを含め、家づくりについて気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。
それではまた。

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